道程遠し

先日は新規ポイント「由良川」へ行ってきました。


嫁さんの実家への帰省ついでに行ってみました。
ちょっと遠かったですが、お陰様で半日ぼぉ~っとゆっくりできました。


場所も川の状態もまったくわからない状態でポイント策定をすすめていたので
気負わず竿2本だけ持っていき、良さげな所に座を構えました。

1本は底と水深を探るためにウキ釣り
1本は団子でボットンです

イメージ 1


現場に着き、橋から川の状況を伺うと・・・・遠くで鯉が跳ねてます!!

「よっしゃ!ここにしよう」と決め、橋桁直下で竿を出しました。

明るくなり始めてから、ウキ釣りを開始するも・・・・何処を探っても浅すぎる(笑)

深い所で1㍍強。

こりゃおかしいなぁと思いながら、もう一度橋に登って川底を見てみると
ミオ筋を除いて水深が70ぐらいしかないのが判明。

逆に言えば、ミオ筋が手に取るようにわかったし、遠投すれば届く範囲だったので
2本ともどんぴしゃ筋に放り込みます。

また橋に登って、欄干に身を乗り出しながら、ず~っと状況をつぶさに観察し続けます。


橋を通過していく車の人は怪しく思ったでしょうねぇ、自殺志願者じゃないかと(爆)



団子を投入後、鯉がミオ筋に沿って寄って来ました。

確かに私の団子を食べています
その時です!
鯉が激しく頭を振りながらバックし始めたのです

護岸の竿が激しく引き込まれてます

ヤッター釣れた釣れたと思ってる矢先に、急に鯉が走り始めました。
いくらBRクラッチを効かせてるとはいえ竿までだいぶ距離があります。

「早く戻らないと」

と半分ダッシュした訳ですが・・・・・直後見返すと竿は無反応になってます・・・・・・

そうです、反転したときにフックが外れてしまったようです(マジッすか~)



基本的に向こう合わせの釣りなので、がっつりフッキングしてくれなければいけないのに
簡単に外れてしまうって・・・・・・マズイですよね。

そういえばここ最近、穂先の反応があるんだけどクラッチを逆回転させるほどの引き込みが
一切ないんです。

そうか・・・・こういう事だったんだなぁと合点しました。


やっぱり今回も釣れなかった訳ですが、改善点が判明し反省できたので
今回の収穫は非常に大きかったと思います。

早速、改めねば!!!!