緊急事態宣言も解除されました。
他府県への県境をまたいでの移動はまだ自粛を求められておりますが、
ごろごろ水の採水場ライブカメラを拝見している限り、キリも無いので水汲みに出かけました。水は仕事でも使用していますので不要不急な都合ではなく、美味しい水が必要であった分、渇望いたしておりました。
市の水道水ではやはり美味しい出汁がとれない。
やはり信頼できる天然水に限ります。
のどごしが優しくてスッキリしていて雑味がなく、それでいて水の主張がある。
福井県若狭町の瓜破の水と奈良県天川村のゴロゴロ水は仕事の生命線でもあります。
5月30日(土)
最近は道路もすいているので楽勝だろうとお昼過ぎにのんびりと自宅を出る。
あれだけガラガラだった主要幹線道路も宣言解除後は車両ビッシリ大渋滞。
皆さん考える事は一緒である。どこか行きたいのだ。
水汲み場の閉店時間は午後6時。
余裕とか言ってたのに到着したのはギリギリで冷や汗ものだった(苦笑)
とりあえず水を汲んでいく。
水量が激しいぐらい勢いがいいので、ボトルの洗浄もできて一石二鳥。
小雨の降る中だったが、あっという間に120リットル汲み終わった。
洞川村から降りていく途中で下市町という町を通過します。
下市町は林業や木工業が主な産業で小さな町にしては製材所が沢山あります。
用途の限られた間伐材を使用していると思われるのですが、「わりばし」作りが盛んで
関西圏でよく見る割り箸のほとんどがここじゃないかというぐらいシェア率高いと思います。
いつも立ち寄るショッピングスポットがありまして
道ばたに無人の「わりばし販売所」があります。
侮るなかれ、吉野杉をふんだんに使った香り高いいいわりばしです。
お値段も安い。
自宅の在庫がなくなったら購入していきます。結構穴場です。
来週から海釣りスタートさせようと思ってます。
というか奥様が釣りに行く気満々で大変です。
私だけなら「野糞上等」で奥地に踏み分けますけど、
女性や家族同伴だとどうしてもトイレ確保は必須条件。
釣れればどこでもいいのですが、シチュエーションも大切とかそうで
場所選定から作戦を練り込むのが大変です。
もちろん釣り以外に美味しい食事やショッピングやお土産購入の時間も
シミュレーションしておかなければいけません。
そこへ潮の満ち引きも考えたタイドグラフを頭に入れながら場所移動の要素を
組み入れます。
神業的な釣行スケジュールですが、いつも予定通り(時間通り)に完遂していくと
釣れなくても十分自己満足に浸れます。
時間を合わせてくれる奥様にも感謝ですが、考える方も大変なんですよ(苦笑)
嫁さんは前回購入したニューリール(キャスティズムQD)のデビュー戦です。
格段に飛距離が増加したというようなリールではないのですが、コンパクト化し軽量化を計ったリールですから女性や初中級者向きのリールで扱いやすいと思います。
専用ロッドとのバランスやマッチングも素晴らしい。
上級グレードからすれば中途半端感は否めないと思いますが、私には十分です。
嫁さんも不釣り合いなほど大きな投げ用リールを使ってましたから、コンパクトで
投げやすいと思います。
ファーストインプレッションがなんというか今から楽しみです。