秋の新作 さつまいものボイリー

今年もお陰様でさつまいものの収穫も無事終了し、豊作にて作業も終了いたしました。


立派なお芋は→ 人間様へ

虫食い・クズなどは→ 鯉様へ   となります


クズ芋と言っても、腐っているのは一部分であって十分食べれます。

お客様に出せば問題ですが、鯉釣りの餌にするのであれば上等です。


虫食いの部分や腐ってる部分を切り落とし、加工できる部分を蒸し器に入れて蒸していきます。

第一弾だけでこんなにすごい量
イメージ 1



春は苺でストロベリーボイリーを作製して、見事鯉を仕留めました!(唯一)


ボイリーを自作してみてわかった事なのですが・・・・・

茹でて乾燥させた割には、足が速い
香りがすぐに飛んでしまう      ということです

自作したボイリーは小口分けして冷凍保存を掛けるわけですが、冷凍にすればさらに鮮度が
落ちてしまうという二重苦に合ってしまいました。

いかに製品化されたボイリーが、保存料と香料にまみれているかと言うことを思い知らされました。


行程は食品と一緒。
気分は和菓子職人であります(笑)
イメージ 2


いつもの串刺しボイリーの完成です
イメージ 3
 

嫁さんが 「いい香りねぇ」と絶賛のさつまいもボイリー。


食欲の秋


果たして鯉さん達のお口に合うかな?