和歌山県新宮市 熊野川流域  [川の古道] (平成の名水百選の旅) 17/100

訪問日 2013年9月29日
 
 
古座川から国道42号線を北上。
海沿いの42号線を走っている時は雨など一滴も降っておらず、道も乾燥。
国道を左折した途端、道に水たまりが出現し、雨も激しく降り出す。
この差はいったいなんなのか?(笑)
 
海沿いのに串本町古座川町では晴れてたの内陸部では雨模様。
ガスっていて山岳地帯の風景を思わせるような景色でした。
 
 
 
熊野川に来たという証しが欲しかったので、途中道の駅へ立ち寄る。
ここならモニュメントがあったので。
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ありました。
 
あとでわかったことなのですが、ここも台風による大水害の影響を大きく受けたらしく
モニュメントも消失したらしいです。
いち早くモニュメントを修復し、復興のシンボルとし、町の再興を願ったそうです。
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2011年9月4日台風12号による大雨で熊野川が決壊。
甚大な被害を被りました。
今は流域も再建の一途をたどっています。
 
亡くなられた方も大勢いらっしゃいます。
まだ復興住宅で生活されている方もいらっしゃいます。
 
早く以前の生活に戻れるよう切実に願います。
 
 
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熊野川の上流域までかなりあがりましたが、ずっとこの色でした。
さすがにこの地域は雨がよく降ります。
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熊野詣での「川の参詣道」としても利用されていました。
ゆったりとした川の流れは、悠久の時の流れを感じさせられます。
熊野川世界遺産にも登録されており、歴史と文化を兼ね備えた清流でもあります。
 
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