三連休は三方五湖へ

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現地強風が予想される中、行ってきました三方五湖
お昼に到着しましたが、とんでもない嵐。

とても立っていられる状態ではなく、吹きすさぶ風の中
打ち寄せる波が岸壁に当たり、波しぶきとなって襲いかかってきます。

(オイオイ、ここは冬の日本海か?ってぐらいでした)

湖上には沢山のミニ竜巻が発生し、瀬戸を通過していきます。
まさに、映画ツイスター状態。

即座に帰ろうと思いましたがそんな中、なにわさんはじめそのお仲間さん達が
めげずに竿を並べております。

す すごい・・・・・・・

10月7日
嵐の中予定通りなにわさんと合流。
挨拶もそこそこに風を避けて、瀬戸手前の0.5pで竿だし。
藻と強風、テレビが映らない事に腹を立て(笑)→第三へ移動。

第三はまともに向かい風で荒波が押し寄せます。
団子を交換中に波をかぶってしまい、体中びっちょりずぶぬれに。
追い打ちをかけてどしゃぶりの雨と。。。もうどうでもいい状態になってしまいました。

日没後濡れた体のせいで寒気がし、帰る事を決意。
なにわさんにメールを送って三方五湖を後にしました。
帰路の途中で舞鶴港に巨大タンカーが岸壁に横付けされていたので
見学がてら車を止めて降りてみると・・・・

ん!?  風が無い!  まったくの無風だ

舞鶴で無風なら、明日には三方も風が止むはずと判断し、迷いに迷って
考え直した挙げ句、またきた道を引き返します(笑)

長~いドライブの末、また同じ第三に逆戻り。(大馬鹿者です私は)
途中プラントで買った頭痛薬のおかげか嵐の中でも爆睡できました。


10月8日
とりあえず竿だししましたが、嵐の中やる気がでず、車内で昼寝。

ずっと寝てました

夜に目が覚めて、瀬戸までお散歩がてら陣中見舞いになにわさんの所へ
瀬戸は完全に鯉釣り軍団に占領され、蟻のはい出る隙もないほどの竿の密集。
こんなの初めて見ました。


10月9日
朝目覚めると、打って変わってまったくの無風・快晴。
こりゃチャンスだと、夜明け前にエサ投入を段取り。

一本の竿からラインが出てる事に気づきました。
釣れてるぞと確信し、ラインを巻き上げます。完全にラインは左側・岩礁地帯へ
流れてます。
巻いても巻いても手応えがない。そうです。ぷっちり切れてました。
原因はわかりません。(がっかり)

気をとりなおして、再度仕掛けを投入。
三本の竿を集中して切られた竿のポイントに集中して面で攻勢をかけます。

朝8時。鈴が鳴り、アタリを知らせてくれます。
確かに竿を引っ張ってるのですが、ラインを持って行ってくれません。

こりゃ、フナだな・・・・・・

場を乱されるのも困りますので、とりあえずあげてみます。
やっぱり、かわいいフナちゃん。
よくこんな大きい針が口に入ったなぁというぐらいの手のひらサイズ。

バニラエッセンス入れすぎたなぁ(反省)

それからも、バニラのおかげでフナらしいアタリばかり
結局、鯉の姿を拝めずに納竿。

帰りになにわさんの所に立ち寄りましたが、瀬戸チームも惨敗との事。
期待を込めた三方五湖でしたが、轟沈の最後で幕を閉じました。

なにわさん、おつかれさまでした。


ps
同じ頃、ヒサさんは余呉へ入っておられました。
情報では80をあげたとの事。おめでとう!
堅実で着実に成果を挙げるヒサさん、まだまだ皆さんから学ぶことは一杯ありそうです。