訪問日 2014年1月12日
渓谷は散策しやすいように綺麗に整備されており、
とても歩きやすくなっております。
当日も写真愛好家・家族・カップル連れ等、シーズンオフ
にもかかわらず大勢の方が訪れていらっしゃいました。
手前のお土産屋さん等でお金を払って駐車。
滝を見に行きたいのですが、まずここで入場料を払う。
滝を見に行くにはこのオオサンショウオセンターをスルー
しなければいけない決まりなようで
とりあえずオオサンショウウオを見る(手前にいます)
渓谷沿いに綺麗に遊歩道が完備されており、子供連れでも
気軽に登れる事が出来る
各所の滝に名称が付けられており、
趣もそれぞれの滝によって違います。
写真愛好家にはたまらないであろう撮影スポットが目白押し
足場もいいのでとても撮影しやすいと思います。
春夏秋冬それぞれの趣があって、皆を魅了する。
冬は冬で、「凍り付く世界」を見れて楽しい
川沿いの遊歩道も凍り付き、靴に荒縄を巻かないとすべって
転倒してしまう恐れあり
だいぶ奥まで歩いたのですが、
お目当ての「平成の名水百選」の看板が無い。
平成版が制定されてからだいぶ日が経つのであるが、
まだ作成していないのであろうか・・・・
と考えつつ復路出発点へと戻る。
最後にオオサンショウオセンターの2階に展示コーナー
があるのを発見。
もしやと思い上がってみたら・・・・
ありました!
まるで隠すように。。。。。
廃棄するふすまの裏表紙に素人が手書きで書きました感が
否めない乱雑さ。
こりゃ確かに隠すわな
恥ずかしさを通り越して、あまりのひどさに哀れみを覚えました
河川敷の遊歩道上は私有地ではないと思うのですが
遊歩道の整備代いうことで料金を支払っております。
看板を一つ制作するのにわずか数十万。
どこの名水百選に行っても看板やモニュメント立ってます。
しかも入場料無料(爆)
こんな汚いふすまの裏に汚い手書き(絵も字も汚い)
環境整備代ってどこに流れてます?っていつも思う。
(ライトアップ代って言っても初期投資分だけでしょうに)
オオサンショウオなんてそんなにエサ代かからないだろうし(爆)
そんなんやったら立候補なんかしなきゃいいのに
いつ訪れても終わってる感が否めない「昭和風」の
平成名水百選場でした
環境省ホームページリンクです