余呉湖にて

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6月25日 (日)

今回も沢山の用事を抱えての半日釣行。
子供2人をつれての余呉湖攻略です。

先日連絡を取り合っていた大阪のYさんから
余呉の件を、福井のYさんに知らせがいっていたようで
親切に余呉の近況を教えていただき、感謝感激。

是非、今回はと俄然闘志が燃え上がります。

土曜深夜、山深い余呉湖へと到着いたしました。
余呉は大変小さな湖ですが、いる!いる!沢山の鯉師さん達。

そのなかに見慣れた車を一台発見!。
余呉湖の主!!Oさんです。
深夜ですので声かけは遠慮して、目的ポイントへ直行。

蛍が乱舞するなかでの竿だしはこの時期ならでは(喜)
うまく写真はとれませんでしたが、蛍の写真載っけておきます。

漆黒の余呉は無茶苦茶怖いですが、蛍が飛んでると心なしか落ち着きます。
蛍を愛でながらの深夜のビールは美味しかったです。

さて、夜明けを迎えましたが、肝心のアタリはまったく来ず。
暇なので、Oさんの所に陣中見舞いに訪れます。
昨秋以来半年ぶりの再会となりました。

積もる話もあり、大きな声で談笑中、いきなりのヒット!。センサーが鳴り響きます。
両軸リールからものすごい勢いでラインが放出していきます。

余呉の鯉はパワフルでとにかくよく走ります。

そこのポイントは、足場の悪い草木の生い茂る場所です。
条件が悪いとブッシュ帯に逃げ込まれます。

この鯉は知ってか知らずか、ブッシュへ一直線。
運悪く木に絡まれあえなくバラシ。
痛恨の一本でした。

ところで肝心の私は、な~んもなく、やっぱり(当然?)坊主で納竿。
0さんに別れを告げ帰宅いたしました。

いろいろと噂の絶えない余呉湖ですが、鈍感な私にはまったく無縁の心地よい
ロケーションに囲まれながらの半日でした。

また秋には余呉湖行ってみたいと思います。

※3枚目の写真ですが、排水管の中に沢山のギルがいます。
子供が網を入れるとスレてないのか、ご丁寧に沢山のギルが自分から捕まってきます。
ほんとすごい大漁!!
余呉もご多分に漏れず生態系が崩れてるんだなと実感いたしました。