足で釣れ

朝5:30~夕5:30 12時間釣行
 
先日、月刊つり人のオフィシャルブログで「足で釣れ」という題名でブログが更新されていました
どんな釣りでも言える事で、やはり人が多い所は魚も拗ねてるということでした
 
怠け者の私ですから、基本→車横付けが当たり前 という釣りばかりしてます。
腕がないのですから、釣れるはずもありません ←皆さんご存知
 
 
今春、成果のない私・・・・・・
 
このままでは駄目だ!と一念発起。
超担ぎ込みポイントへ行ってきました。
 
車を道端に停めてから、ポイントまで道無き道をひたすら藪漕ぎ。
河原へ出てからひたすら歩く。とにかく歩く。
片道300㍍ぐらい? 
 
流石にこんなポイント誰も来ない(爆)
足の踏み後が皆無。もしかすると、今年初めてのお客様かも!!
 
となれば、魚は拗ねてないし、腹も空かせてるはず。
イコール→→爆釣 みたいな方程式が頭を過ぎります。
 
もう頭の中、幸せな妄想で一杯。
メーター釣れたらどうしよう? みたいな。
 
現場に着くと、多数のもじり・ハネ。
期待を込めてセットするも・・・・・・・無情に時が過ぎ・・・・・・またボウズかぁ・・・・・・
諦めかけた時に
 
一尾目。
ネットイン寸前でバラシ。 強烈な首振りで針抜ける。(はぁ~)
 
二尾目。
ネットイン寸前でバラシ。強烈なえら洗いで針抜ける。(ひ~)
 
野生の川鯉のほうが一枚も二枚も上手。
とにかく小刻みに反転・首振りの攻勢をかけて、私に先手を取らせない。
針の負荷がかからない瞬間がわかるのかなぁ~。とにかくその方向へ瞬間的に振る。
簡単に抜けちゃうんですよね・・・・・
 
三尾目。
ネットイン寸前でバラシ          そうになる。(笑)
 
もう失敗は許されない。 反攻の時はラインを出してあげ、沖へ出す。
弱ればまた寄せるの繰り返し。
この魚とにかく重い。 近くまで寄ってるはずなのに、まったく姿が見えない。
まるで潜水艦のようだ。
こういうときは間違いなくデカイ。 慎重に慎重をきたす。
 
久しぶりに無様な取り込みをしたが、安全第一(笑)
三尾目を放心状態で無事ネットイン。(ふ~)
イメージ 1
 
70枠のタモでも全然入りきらない。
もしや自己新記録か!!と思いましたが
 
またしても、同じ自己最高記録90㎝(へ?)。そんでもって 記録タイ更新(ワ~イ)
 
前回の90は余呉湖で一泊二日で90を釣りましたが、今回はわずか6時間で90㎝。
(↑だいぶ昔の話です)
 
やはり
 
足で釣れ
 
ですね。
 
 
イン鯉が終了すると、これですもんね。正直ツライ。
まぁでもいっかー
 
ありがとうございました(ほっ)