都会の川を攻める

 
いつもは明かり一つ無い漆黒の闇に包まれた田舎のポイントばかり攻めていますが
今回は都会のど真ん中の川に行ってきました。
 
聖地なみのものすごいベタな所です
ご存じの方も多いはず(笑)
 
 
10日(祝)一日だけお休みがとれたので、深夜から出発する。
自宅から約2時間の行程。
 
自宅を出る時はが見えていました
 天気予報は晴れだが冬型の気圧配置。所々雪の可能性アリという予報。
 
県境に近づくにつれて、どんよりとした雲。だんだん雪も激しくなる。
 
峠の手前で車が止まりだして、大渋滞に。
おまわりさんが来た道を引き返せとUターンを促している
どうやら大型車の多重事故があったようだ。
 
 
峠道は全面通行止めになってしまったので、仕方なく来た道を戻り、違う峠を目指す。
地元民しか知らないような狭い峠道。
 
 
主要幹線道路でさえスリップ事故が起きているのに、里山の峠道なんかノーマルタイヤ
無理に決まってるじゃんということに峠に分け入ってから気づく(誤爆
 
 
道は一本!!もう引き返すことは出来ない!! ノーマルタイヤでガンガンにドリフトしながら
峠を攻めました。学生の頃はよくバイクで峠を攻めてたな~なんて思いながらツルツルっと。
 
ちなみにこんな感じ
イメージ 1
登りはのぼれるものですが、怖いのは下り(ここはまだ余裕)
 
雪道には慣れているので、右に左にハンドルを切り返して姿勢を制御します
蛇行しているように見えて、実はまっすぐ走るという戦法。
こんなシチュエーション大好き!!FF車の走りの醍醐味←意味わからん。
 
途中、トンネル前でこんなモニュメントを発見
イメージ 2
ポタポタと雫が垂れて固化していくんです。ガラス工芸みたいな美しさでした。
 
さてさて、前置きがいつも通り長くなりましたが、二時間の行程を四時間かけて到着。
イメージ 3
ん~わかりすぎる写真だ(笑)
 
日の出前にアタリがありセンサーが報知。
私寝てたもんで、初動がかなり遅く、後手後手でしたが、ここは砂地でカカル事が無いので
余裕で対応と思っていたのですが・・・・・・
竿を持って巻き上げようと思った瞬間、穂先がボッキと。。。イヤもといポキッと。。。。
 
穂先の一番のガイドが凍結していたようで、ガチガチになっていたのかな~?
反動で折れてしまいました。そんなすごい力でアワセを入れた訳ではないのに。
 
 
真夜中の河川敷でヒョエ~と悲鳴が鳴り響きます
 
ヤメテ~
 
 
折れたトップのガイドは巻き上げで二番のガイドに絡んでライン巻けないし・・・・・
なんかもうワヤクチャな状態で対応していたため、鯉も怒ったのかスッポヌケ
 
 
 
なんかもうへこみます