中央道を使って伊那ICで下り、権兵衛峠を経て木祖村へ
新しいトンネルが開通して簡単に峠を越えられるようになったおかげで
木曽路探訪の旅が楽になった。
高速道路から直接アクセス出来る事など
今まで考えてもみなかったことなのだから
木祖村の奥にある水木沢天然林を訪れた
江戸時代に名古屋城下建築のために地域の森林を全伐。
土砂災害の多発のために、水木沢に限っては全伐しないよう申し入れ
今の天然林が残されたという経緯があるそうです。
水木沢天然林入り口にあるビジターセンター
駐車場には雨降りにもかかわらず、福井や関東圏から
いらっしゃったハイカーの人達の車が駐車されていました。
場内の遊歩道にはウッドチップが厚くひかれており、フワフワの触感が楽しく
足腰の負担軽減にもなりそうで軽快にトレッキングコースを散策できそうです。
鬱蒼と生い茂った天然林
樹齢200年を超える木曽ヒノキ・サワラ・ブナなど
天然林が育んだ森の水
この一滴一滴がやがて川となり
大河木曽川へと成長していきます
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