淡路島 炬口漁港 小アジとキス釣り

11月16日(土) 

淡路島 洲本市 炬口漁港へ釣りに行ってきました。f:id:koinoyokandesu:20191117222849j:plain

日本海側がまったく釣れない季節になってきましたので、反転して瀬戸内・太平洋側へ

 

淡路島の炬口漁港は絶対ハズレがないので、お気に入りの漁港の一つです。

駐車場・トイレ完備で整備された漁港なので、女性や子供も安心の釣り場です。

ただ、防波堤が高すぎますので、安全装備はお忘れなく。

落ちたら死にます。

日の出前に漁港着。

突堤の狙っていた場所が入れませんでしたので、先端のほうに場所を構えます。

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だいたい皆さん考えることは一緒で、小アジをサビキ釣りで釣り上げたら

それをエサとして活用して「のませ釣り」で青物狙い。

イソメやゴカイを使って胴付きで底物、ガシラ狙いの方など。

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私が見ている範疇では青物や太刀魚は誰も釣れてませんでした。

ただ黒鯛狙いの方が狙い通りに大きく竿を曲げて大物を順調に釣り上げているのに

びっくりしてしまいました。見ていてなるほどなぁ~と感心しました。

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駐車場前では大量のイワシの群れにサビキ釣りを楽しまれていました。

 

 

私も投げ竿にゴカイ、磯竿に小アジを付けて投げ込んでみましたが釣れませんでした。

(がっかり)

 

お昼前天気予報通り、西風が強くなってくる。

突堤の上は吹きさらしで寒いので、予定通り終了。移動します。

 

 

昼食のあとは砂浜でキス釣り。

炬口漁港からすぐの千畳敷の海岸へ移動します。

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風光明媚な場所で、この松林の後ろにお値段高そうな旅館がいっぱい並んでます。

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水も綺麗。

水温が驚くほど暖かくぬるい感じ。落ちギスやのっこんでくるカレイには期待できそうもありませんが、やるだけやってみます。

私はキスの引き釣りが苦手なので、置き竿で放置プレイを楽しむ。

嫁さんは巧妙な誘いが得意なので引き釣りでキスを誘惑します。

写真のように凪の順天では置き竿釣法は不利ですが、嫁さんが納得のいくキス釣りを堪能してもらわないといけませんので、綺麗な砂浜でトイレも完備された追い風のロケーションのこの場所を選びました。

開始早々、嫁さん大ギスゲット。

立て続けにピンギスゲット。

奥様今日も絶好調!と思われましたが・・・・・

この後も一生懸命投げ続けるも、残念ながら釣れ続けませんでした。

日が暮れだしたので終了。納竿といたしました。

 

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小アジという大きさではなく、中アジぐらいのサイズ感です。

サビキで一尾しかかかってないのに、スプールが逆回転するほどの猛攻にはビックリしました。

キスは21㎝。

今年最後の海釣りですが、満足のいく釣行でした。

 

本当はアジの南蛮漬けを提供予定でしたが、ここまでアジが大きくなると困ります。

南蛮漬けをやめて、小~中アジサイズはアジフライに。

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アジサイズはありあわせの材料で「なめろう」になりました。

小鉢サイズではありますがあっという間になくなってしまう。

自分でも食べてみましたが、確かに美味しかった(爆)

 

満足のいく釣行でありました。

 

 ※私感

千畳敷の海岸で思ったのですが、私たちの他に数組のキス釣りの方々がいらっしゃいました。夫婦や家族連れの方々です。

ただどこの方も女性が率先して真剣にキス釣りしてるんですよね。(嫁さんも然り)

男性のほうが乗り気でない。

釣りってどちらかというと男性が好きだと思っていたのですが、

キス釣りに関してはそうでもないらしいというのに気づきました。

微笑ましく面白いなと思いました。