上半期の反省(自分用)

今年の冬は寒かった
雪の量も平年以上だとか
 
もちろん春の訪れも遅く、桜の開花も遅れました。
積雪が多いため、雪解け水も多いと判断。
水温低下もあるだろうから、今期は遅めのスタートだなと思ってました。
 
三方五湖余呉での情報収集の時も、皆例外なく
「二週間は遅れている」
と皆、口にします。
 
私も肌で感じていた「感」として同じ思いでした。
 
 
 
ゴールデンウィーク中は産卵のために遡上してくる鯉を
待ち受ける戦法で戦うのですが肝心の好機に
大雨の影響で河川増水。
 
 
こりゃだめだと思って竿だししなかった訳ですが、翌週見に行ってみると
「ハタキが無い」
どうやら増水にかこつけて上流へ遡上。多くの鯉が産卵している模様なのである。
本流の増水を嫌って支流に逃げ込むついでに産卵?してたのかな~
 
 
河川のピークをのがしてしまい、それなら二週間遅れの湖攻略と考えるのだが
河川に執着したあまり、湖でのタイミングを失ってしまった。
 
 
ブログを始める前は「まったく釣れない人間」だった。
ブログを始めてからもそれは続いた。
ただ数年続けていくうちに少しづつではあるが釣れるようになってきた。
 
それは自分の「情報の集積」の結果に他ならない。
 
 
ただ今年はは少し違う。
今までの情報があてはまらないのだ。
 
過去の栄光や概念に囚われ続けて、本質を見ず、
「前はここでメーターが釣れたから」そんなことばかり考えて
上がってきた情報を無視し続けた結果がこれである。
 
まるでこれでは旧軍の無能な参謀と同じではないか。。。。。。
 
 
いろいろな方のブログを拝見させていただくと、
「結果」の明暗が、ハッキリしているように今年は思う。
 
概念に囚われず、先入観も捨て、いつも真っ新な気持ちで果敢に挑む。
「それでこそ」の結果が大きな勝利への方程式ではないかと
痛感させられた、2012年上半期でございました。
 
 
 
 
この気持ちは仕事も一緒
「変わらなくちゃ」と思うのであります。
 
経験則にあぐらをかいてるようでは、いつかは廃る。
常に前向きに、新しい「流れ」を掴みとっていく。
 
 
 
「自己改革」という現実は非常に厳しいけど、
今停滞期にある自分だからこそ頑張らなくちゃいけない(公私ともに)
 
 
皇国の興廃此の一戦に在り、
             各員一層奮励努力せよ
 
 
※私この言葉好きです。ちなみに右とか左とか関係ありませんので
あしからず。
 
 
 
 
めげてちゃいけない
ガンバロ