第一投目の大切さ

朝6時~夕方4時まで
日の出前気温10℃
日中最高気温24℃
 
 
皆さんのブログをよく拝見させていただく。(他社ブログも)
ほとんどの方がボイリーを使用されている。
 
よく目にとまるのが、第一投目投げてすぐ釣れたという文言。
私は団子で鯉釣りやってます
団子でもイレポンで速攻釣れたという経験はありますが
ほぼ無いと言っても過言ではないぐらい。
 
どうしても「じっくり待つ」というイメージばかり先行してしまって
「釣れるのは4時間後ね」みたいに決めてかかっていたのが現状でした。
 
 
今回は硬くなった頭をもう少し「溶解」させて、ボイリーフィッシングを積極的に
取り込んでみようとやってみました。
 
現場到着後にフィーディング。
ボイリーにPVAバックを装着して投げ込みます。
 
「どうせすぐには釣れないだろう」
 
担ぎ込みポイントで、まだ持ってこなければいけない荷物が山ほどあったので
竿はほったらかしで車に戻ります。
この時点でセンサーも付けてません。
 
車から戻ってきて竿を見ても無反応。
もう一回荷物を取りに行って戻った時も無反応。
 
 
団子の準備をして別の竿で投擲しようと思って、ボイリー竿に近づいたら・・・・・
スプールのラインがまったく無い事に気づく。
約150㍍は走っている。
私が居る時はストップしていて、車に戻ると走り出すという妙技をかけられて呆然。
 
時間にしてわずか20分ほど
やはりボイリーの瞬発力には目を見はる物がある(素晴らしい)
 
 
慌ててラインを巻き上げるもすでに遅し。
対岸の竹藪の垂れた竹に引っかかったり、底に引っかかったりで
無理に引っ張ったらバラシ。(口切れかも)
 
痛い・痛すぎる・・・・・・→俺がね。
 
 
日中汗ばむほどの陽気の中、水温も上昇し子鯉達も活性が高まったようだ。
それから団子エサの竿にチビ鯉が2尾。(撮影するほどもない)
昼過ぎにようやく「撮影サイズギリギリ」の鯉が釣れる。
イメージ 1
鯉を釣ったのって何ヶ月ぶりであろうか・・・・・・・(遠い目)
 
長かったなぁ~(このしょうもない文書と一緒で)